す意味は大きい。
中・長期的展望に立った運営(体制・システムの整備)。
・大洲市議会の承認を受け,教育指導員2名派遣
・国立大洲青年の家レクチャラー1名選任(専従職員扱い)
・平成9年7月15日 大洲市と大洲青年の家との「登校拒否(不登校)児童生徒対応事業に関する覚書」の調印(「ふれあいスクール」の長期的開校を制度化)
(5) 事業の実際
対 象
大洲市及び近隣地域の小学校・中学校・高等学校に在籍し,主として心理的・情緒的理由で登校拒否(不登校)状態にある児童生徒
期 間
4月上旬から3月下旬まで(平成9年1月8日開校)
曜日・時間
原則として,毎週月・火・水・木曜日(金・土曜日は学校チャレンジデー,ただし,希望により自主活動も可能)
午前 10:00〜12:00
午後 1:30〜3:30
(希望により時間変更可能)
活動場所
大洲市フラワーパーク,大洲青年の家,その他
活動内容
自然体験活動
体験農園,昆虫観察,森林浴,花公園散策,野外炊飯,バードウォッチング,オリエンテーリング,ウォークラリー,サイクリング,押し花作り,遠足
自主活動
読書,自主学習,箱庭セット(砂場遊び),ジグソーパズル,手芸,折り紙,粘土,カルタ,トランプ,将棋,パソコン,ファミコン,テレビ,ビデオ,ほか
共同活動
バレー,バスケット,バトミントン,卓球,テニス,サッカー,ソフトボール,マウンテンバイク,ブーメラン,フリスビー,なわとび,シャボン玉,凧づくり,木工,竹細工,アートフラワー
担当者
月・水・木曜日
ふれあいスクール指導員,ふれあいスクール推進班
火曜日
ふれあいスクール実行委員,ふれあいスクール指導員,ふれあいスクール推進班
行事等
ふれあい新聞発行(毎月一回),大洲市教育委員会ALTによる英会話教室(毎週水曜日),野草でお茶を作ろう・海辺で遊ぼう(6月),プールで泳ごう・七夕まつり(7月),サツマイモの収穫(9月),お月見会・稲刈りにチャレンジ(10月),お泊まり会(11月より実施),白滝へハイキング(11月),お誕生会
受入の上限 20名
5 地域に根ざした学社融合
子ども達への支援・援助と同様に,施設の取り組む学社融合も総合的観点から適宜機軸や路線を反省・評価し,修正して行かなくてはならない。多くの有識者や現場で活躍されている方々の生の意見を聴く姿勢が大切である。
施設内の取り組みに満足することなく,懇談会や座談会を開催して,多面的な見方で事業の評価をしている。
「民意即天命」「他人を敬い,己を慎む」「我日に三省す」……。慢心を律する心を忘れてはならない。
実施した座談会・懇談会例
○懇談会・座談会
・愛媛県教育委員会教育長,大洲市議会議員(文教厚生委員会),八幡浜管内市町村教育長,八幡浜管内市町村教育委員,大洲市内の幼・小・中・高校の教諭と大洲市長,文部省社会教育官,元愛媛大学長と元大洲市長,カウンセラー,PTA,児童民生委員,保護司会など
○理科教材開発プロジェクト委員会(年4回)
■ 大学・放送大学との関係
ふれあいスクール事業を通して,小・中・高校との連携は,ある程度体制づくりが整った。大学などの高等教育機関との連携も重要である。
大学も社会教育施設同様,変革の時期を迎えている。パートナーシップの理念が一致しやすい時期であるので,大学の事業やカリキュラムの編成に参画できる好機である。
当所では,愛媛大学のフレンドシップ事業(大学改革事業:教育学部の授業改革)に参画して,学社融合を推進している。
また,放送大学の放送が受講できにくい地域であるため,生涯学習の地方拠点として放送が