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もいらっしゃいよと。

しかし,主には青年ですよと。やっぱり,楽しいばっかりの施設じゃいけないと思うのです。苦しんでも,そこに行けば何か教えてもらえるとか,カウンセラー的な職員とか,こういうものがこれから大いに必要になります。特に私どものような都市型のところでは結婚問題,恋愛問題,または職場をやめたいとか,そういう悩みを持った青年がいっぱいいるわけなんです。

ですから,人と人とのつながりをということは,結局それらの悩みへの一つの解消なんですよね。どこかで友達が欲しい,何かが欲しいということを求めて,一人の青年が講座を通じて友達を作っていく。

そうすると,そこには当然人生の先輩というか,指導者が欲しいわけなんですよね。あの人に相談すればと。そうなると専門的な,例えばカウンセラー的なものが,やっぱり3年なり5年なり欲しいなという感じがするわけです。特にこういう多様な社会になってきますと,非常にひ弱で連帯感のない青年が多いわけですから,引っ張っていくためには,事業を打つだけの職員ではなくて,「あそこに行けば」というプ口が要るわけなんです。

そうすると,学校には行かないけれども社会教育施設へ……。以前,こども文化科学館という博物館があるんですが,学校を休んで来てくれる子がいました。それはうれしかった。校長さんから怒られたんですが(笑),よそへいくより,うちで遊んでくれるというのなら,授業日数に数えてもいいんじゃないですかと言ったことがあるんですけれどもね。科学館に来てくれるのは,学校へは行きたくない,面白くないが科学館へ来ればお客さんで扱ってもらえるからね。極端な例を言いますと,学校であったらお荷物で扱われている子が,ここでは逆になっていまして,そういう子はどんどんいらっしゃいと。

我々の施設もそうならなきゃいけない。それには,魅力があって,専門性のある職員がいなきゃいけない。そして,かなり長くそこで勉強をしていただきたい。若い職員であれば,特に今の専門性であるとかカウンセラー的なものは,1年や2年ではやっぱりできませんからね。それが3年ぐらいのポスト替えなんていうことであると……。

砂賀 そうですよね。ますますその辺のところが重要になると思います。

 

若手職員による地域研修の充実を

 

中道 あともう1点。全青研という組織があるわけですが,資質の向上を図る場合に,全国大会のみでなく地域研修も充実させたいですね。どの施設もその地域の特色を持って,それぞれ本当に頑張っていらっしゃるんですよ。私,先月も沖縄へ行って,沖縄の人達のお話を聞きまして非常に参考になりました。私がしゃべることより,よっぽどいただいた意見の方がうれしかったんですけれども。

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青年の家の職員に,全国の事例が行き届くにはどういう形がいいのかなと考えています。

例えば,広島でいうと,中四国の若手の職員研修とかいうのを,全青研としてやるとかですね。また,国立を中心にネットワーク化を図り,職員同士の情報交換をやるとかですね。これは

 

 

 

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