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ことがあっても,あるいは部活を休むということがあっても,それを認めるようになってきましたし,部活を休んでもそのような活動に積極的に参加するのはいいことですよと奨励するようにもなってきています。そういう意味でいうと,学校で全てができるのではなくて,学校以外のところでもいろいろな活動があって,それが子ども達の成長にはものすごくプラスになることが一般的に認識されるようになってきたといえると思います。そのことからすれば,学校ではできない(ちょっと語弊がありますが)ことが,もっと積極的にできる機能を持っているのだということを,青年の家はもっと強調した方がいいと思います。

中道 学校でも当然やっていますけれども,意欲であるとか思考力であるとか,表現力であるとか,判断力であるとか,リーダーシップであるとか,そういうふうなものはものすごく我々の施設の方が養えると私は思います。大いにそれは自信を持って,そういうメリットがありますよということで話しているわけなんです。

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例えば,ここにちょっとチラシがあるんですけれども,こういう講座を,募集の段階から全部青年が作ったんです。そうしたら,裏を見ていただくとわかりますけれども,左側の原稿が受講生の青年,右側がうちの職員の作った内容なんです。うちの職員のPRの仕方がいかにお粗末であるか。やっぱり今の若者はすごいものを持っているんですよ。私は信頼して任せたら,デザインも自分達が作り,自分達で企画してやれる力を十分持っているんじゃないかというふうに思いますね。

砂賀 同感です。

中道 ですから,思い切って,予算だけ組ん

 

 

 

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