2)関西電力石炭火力発電所関連道路の整備計画
舞鶴湾東側の浦入地区に関電の火力発電所が建設されることになり、そのための資材運搬等のため新しく道路建設が行われている。路線は、引揚記念館の手前から平湾をまたぐ斜張橋を架設し、大丹生〜発電所(浦入)〜瀬崎のルートである。これにより、瀬崎及び大丹生の住民の車による市内へのアクセス利便性は大きく向上する。
また、発電所とともに設置されるPR館(海上係留の船型の建造物)や日本海側ではもっとも長い斜張橋など観光面へ寄与できる施設も増えるので、それらを結ぶ海上ルートも検討すべきであろう。