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3. 沖島への訪問経験と利用手段

 

沖島へは「1〜2回行ったことがある」という人が40%あるが、「行ったことがない」という人も47%あり、一般市民にとって沖島はそれほど身近な場所にはなっていないようである。

沖島へ行ったことのある人について、来島の目的を見ると「釣りや民宿での食事などのレジャー」が58%でもっとも多く、次いで「仕事」が25%となっている。

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沖島へ行った時の利用交通手段は、往き(本土発)では「自家用船による送迎」が36%ともっとも多く、次いで「定期船」が32%、「チャーター船」が25%となっている。

一方、沖島から本土への帰りの手段では、「定期船」の利用率が18%に減少しているのが目立つ。これは、沖島発の定期船は早朝の7時台しかないためと思われる。

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