自家用船の利用者は多いが、先に述べたとおりすべての住民がいつでも望む時に利用できるわけではない。そのため、自家用船を「だいたいいつでも利用できる」という人は65%にとどまっており、「利用できないことがある」が35%ある。特に、自分で操船できない(免許がない)10代と漁業従事者が少ない20〜30代及び60才以上の高齢者では「利用できないことがある」の割合が大きくなっている。
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