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利用手段を年代別に見ると、往きで定期船の利用が多いのは通勤・通学者の多い10〜20代と自分で操船できない60〜70才以上である。自分で操船する人は、現役の漁業者の多い30〜50代である。

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帰りの場合は、定期船利用者はほとんど60〜70才以上の高齢者に限られており、それ以外の年代の人はほとんど利用していない。また、20代では他人の操船する船への便乗が77%と多くなる。

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