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大都市行政制度に関する調査研究報告書

 事業名 地方自治情報啓発研究
 団体名 自治総合センター 注目度注目度5


体では約74%の緑被率となっている。しかし,市街地の緑は偏在傾向にあり,市民1人当たりの公園面積は,3.24?と国が定める基準を大きく下回っており,今後住区レベルの近隣公園や地区レベルの地区公園の整備が求められている。

また,農地や山林原野の減少が徐々に進んでおり,とりわけ市街化区域内の農地の急速な転用が進んでいるが,うるおいのある緑の環境を維持するため,農地,山林等の計画的な保全と活用を図ることも必要な課題である。

また,鴨川,桂川等の水辺空間は,自然的,歴史的風趣に富んだ優れた景観を形成するとともに,生活,レクリエーションの場として市民に親しまれてきた。しかし,一方で,治水対策や都市構造の変化の中で,堀川のようにコンクリートの護岸化が進められたり道路敷として暗きょ化が進められたりしてきた河川もあり,今後,堀川をはじめとする河川における水辺環境の再生、創造も大きな課題である。

 

<具体的取り組み>

こうした中で,行政としては計画的に近隣公園や地区公園また河川緑地の整備に取り組む一方,生産緑地制度の活用や市民緑化運動への支援など,市民参加での都市緑化を推進する方向の施策を展開している。

最近の取り組みとしては,次のようなものがある。

・自然風景保全条例等に基づく三山等の保全推進

・天然記念物深泥が池の保全整備

・桂川緑地の整備

・緑豊かな学校グリーンベルト計画の推進

・ときめきの道「御池シンボルロード」の整備

・堀川の水辺再生基本構想の策定

 

(2)歴史文化環境と都市景観の保全

本市には,三山の麓を中心にして,世界文化遺産に指定された14の社寺等を含めて数多くの歴史的遺産が散在し,まわりの自然景観ととも

に深い歴史的風土をかもし出している。また,市街地においては,長い都市形成の歴史の中で,各時代のまちづくりの成果が重層的に存在し,

 

 

 

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