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第2章 市町村におけるGISのあり方〜統合型GISを目指して

 

(1)規模による差異

各地方公共団体における業務及び組織等を比較してみると、その規模により情報システム構築の前提となる諸要件に大きな隔たりがあることがわかる。したがって、GISの構築を検討する際には、まず、地方公共団体の規模の違いを念頭に置いて、必要とされるニーズ等の相違を、データの整備、システムの構築フロー、運用のあり方、推進計画等に反映していく必要がある。

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