引用文献
1) 世界人口の年平均増加率は1950-55、1.78%、1955-960、1.85%、1960-65、1.99%、1965-70、2.04%、1970-75、1.75という2%前後の異常な増加率に達し、それ以降漸減傾向を示している(United Nations:World Population Prospects:The 1996 Revision AnnexI:Demographic indicators,1996.)
2) 世界人口に占める都市人口の割合は、1975年までは30%台であったが、1980年以降40%水準に達し、1995年には45.3%となった。特に途上国の都市人口は1980年には約10億であったのが1995年には17億へ、また先進国ではこの期間に7.7億から8.8億へ増加している(United Nations:World Urbanization Prospects:The 1996 Revision Annex tables, 1997.)
3) 内嶋善兵衛:「地球環境と水資源」、第13回人口と開発に関するアジア国会議員代表者会議報告書(神戸・1997年3月17-18日)、(財)アジア人口・開発協会、P.51.
4) Lester R.Brown and Hal Kane:Full House,The Worldwatch Environmental Alert Series,
W.W.Norton & Company,1994,P.104.
5) Lester R.Brown and Hal Kane:Full House,The Worldwatch Environmental Alert Series,W.W.Nortion & Company,1994,P.168.