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北極海航路開発調査研究事業報告書

 事業名 北極海航路開発調査研究
 団体名 シップ・アンド・オーシャン財団  


について審議し、その内容を決定した。全ての成果はWP8に反映することになっている。シミュレーションのアルゴリズムに直接関係するのはWP1、2、4、6である。WP3、5、7は間接的に成果を裏付ける資料として位置づけられる。各WPの概要と進捗を以下に示す。進捗は各WPの代表者に二ヶ月毎に報告させている。以下の報告は平成10年1月末の進捗報告による。

 

WP1:Route and associated operational infrastructure

シミュレーションを行う航路情報及び航路周辺のインフラ情報を提供する。航路は

- Northerly NSR transit route(NTR)

- Southerly NSR transit route(STR)

- East NSR regional route(ERR)

- West NSR regional route(WRR)

の4つの航路を選定するNTR,STRはNSRの途中に寄港することなく横浜〜ヨーロッパを直接結ぶ航路である。NTRは比較的水深の深い航路を意図し12.5mの喫水までの船舶が航行できる。ERR、WRRはNSRの各々東側の港から横浜までの航路をWRRはNSRの港からヨーロッパまでの航路を意図する。20海里毎に緯度、経度、水深データ、ポイント間の距離などの情報をテーブル化する。また航路に沿った海図を提供することになっている。既に、作業が完了し、平成10年2月初旬に報告書案を受領した。WP1が提案した航路を図2.2.1に示す。

 

WP2:Natural conditions along the selected routes

WP1が選定した航路に沿った氷況データを提供する。衛星データを基本とし20〜40年の氷況データを提供することになっている。平成10年の3月に全てのデータが日本側に引き渡されることになっている。データは、年別、月別、WP1が定義した航路のセグメント別に以下の18項目が提供される。

008-1.gif

WP3:Potential cargo flow analysis and economic evaluation for the simulation study

シミュレーションに必要な運航コストテーブルを供給する。砕氷船のタリフ、パイロット費、保険費用などが含まれる。1998年12月、完了予定である。成果をシミュレーションに反映させるためには中間報告書を提出させる必要があり、今後調整する必要がある。

WP4:The service ships

9mと12.5m喫水の2船型の概略基本設計を行い要目を決定する。9m喫水船はSTR、ERR、WRRに適用し、12.5m喫水船はNTRに適用する予定である。両船型ともに船種としては

 

 

 

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更新日: 2023年6月3日

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