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Q8.(未回答)

 

Q9.  〃

 

Q10. 〃

 

Q11.本船の操業形態は「かけまわし漁」である。向かい風の状態で網入れするのだが、網入れ時に悪天候ならば7から8ノット程度に減速する。網が入っている状態では追い風の状態をキープしながら3ノット程度の速力で操業する。その他の状況ではフル・アヘッド(13ノット程度)で航行する。操業時には速力が小さいのでさほど着氷はしない。

本船は小型(旧125トンクラス沖合底びき船)のため船首部もさることながらブリッジ上面や船尾側への着氷が目立つ。また、海水の凝固が-2℃程度の水温なので、気温が-10℃位になると着氷量が目立って増加するようだとのことであった。

 

 

 

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