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れ除去率が40%まで低下すると仮定するとそれぞれの給着能は以下の通りと見積もられる。

063-1.gif

 

したがって、上述の3.3〜4.4cm3 /cm3-catと比較すると、水蒸気の共存は極めて深刻な影響を受ける。ハニカムにすることおよびSOxによる被毒影響も考慮すると吸着能を数倍向上させる必要があると考えられる。

 

(4)まとめ

 

以上の吸着剤の評価結果を以下に示す。

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したがって、吸着剤の吸着量の向上、あるいは共存ガスの吸着阻害の防止が必要不可欠な技術開発要素である。

 

 

 

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