r) 人事、給与、特許情報等の外部管理
(内容)外部による管理が可能な情報に関しては、アウトソーシングによる業務の簡素化を図る。
(効果)間接コストの削減効果
?保守・修繕に関する新規サービス
s) オンボード・メンテナンス支援
(内容)造船業、舶用工業及び船級協会と船社との連携により、主機など舶用機器のオンボード保守を行う。
(効果)船舶の稼働率が高まり、船社における運航コストの低減や、保守品質の向上が見込まれる。また、造船業・舶用工業・船級協会においても保守品質の向上とノウハウ蓄積による技能向上が期待される。
t) 船舶の保守ネットワークサービス
(内容)造船業、舶用工業の連携を中心としたグローバルな保守情報ネットワークの整備により、ライフサイクル・サポート体制を確立する。
(効果)船社において、予備品などの調達コストが低減し、保守品質の向上が期待される。また船舶の中古価格等が見直されることにより需給関係改善の可能性がある。