上進20度傾斜において開先ギャップを0?から5?まで増加させた場合と逆に減少させ裏ビード形状を比較した実験結果を図7.7に示す。いずれの場合も良好な裏ビードが得られている。また、NK(日本海事協会)およびロイドの規格に基づき、本溶接ロボットによる溶接継手性能の確認を行い、良好な継手性能が得られることを確認している。
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