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(b) 既存クラスの表現の詳細度を増すもの

各部材ごとに、拡張対象となる主な詳細構造について以下に示す。

(ア) 骨部材

骨部材の拡張項目の概要を図4.3-4に示す。ここでは例として、端部形状、端部ブラケット、継手形状、テーパー形状を示している。本開発研究ではこれらの詳細構造を表すクラス群を定義し、骨を表現する部材クラスと関係を定義することで表現する。

 

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(イ) フェース部材

フェース部材については骨部材に準じて拡張を行い、端部形状・継手形状の表現を可能とする。詳細構造のクラス構成は骨部材の中からフェース部分を取り出した形となっており、詳細構造パターンも骨のフェース部分と共通とする。

 

 

 

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