Project)をスタートさせ、それをICAM(Integrated Computer Aided Manufacturing Program)と称していた。IDEFの語源はICAM DEFinitionである。
IDEFが基本的に目指すところは、業務フローや情報の図式化による整理やコンピューター化よりも「関係する担当者同士の認識合わせ」に重点が置かれている(つまり人間系の理解の支援ツール)。この意味では、他の類似モデリングツール(例えばOMT法)のようなコンピューター化を主目的とするものと趣が異なる。
現在までに開発済及び開発中のものを表2.3-2に示す。IDEF0からIDEF14まで存在している。