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サポートする機能やサービス詳細は各ベンダーのwwwサイトで公開されている。

 

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(6) まとめ

今回の調査の結果に基づき、本開発研究ではOrbix及びVisiBrokerの2つを利用して実験、開発を行うことにした。各社の製品の性能は実際に開発に利用しないと優劣が付けにくいものであるが、本開発研究で上記2つを選択した理由は以下の通りである。

・国内で十分なサポートを受けられる

・既に他のユーザーに使用されている実績がある

・ACIMに必要な機能を持っている

・CORBA仕様に準拠している

詳細に関しては2.4で述べるが、プロトタイプ開発によって、OrbixについてはACIMリファレンスアーキテクチャに基いたシステム開発の基盤として利用が可能であると検証されている。

 

 

 

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