旧プログラムで用いたUNIXは完全なマルチタスクOSであるのに対して、Windows 95は擬似マルチタスクである等の相違があり、プログラム開発段階では十分その相違点を把握し変更を加える必要があったが、プログラム運用段階での相違はなく、従って機能変更点も発生しなかった。
画面表示部についても、現時点ではUNIXよりもパソコンの方が開発、機能ともに優れており全く問題ない見通しだったので、旧プログラムのメニュー選択について整理検討を行った。
プログラムにおける全メニュー(旧プログラムとほぼ同じ)を図4-3に示す。