主催
水沢市国際チャレンジデー実行委員会(実行委員長:市長 後藤 晨)
担当部局
水沢市教育委員会 体育課 課長 高橋陸夫
〒023 岩手県水沢市大手町1-1 TEL:0197-24-2111 FAX:0197-24-1992
実施結果
金メダル
参加率57.3% 参加者数34,407人(人口60,060人)
対戦相手
〔国内〕名寄市(北海道)
参加率59.4% 参加者数16,886人(人口28,433人)
〔海外〕?オア エルケンシュヴィック(ドイツ)
参加率98.6% 参加者数29,891人(人口30,302人)
?ブルニャチュカバニャ(ユーゴスラビア)
参加率21.3% 参加者数5,751人(人口27,000人)
実施内容
・午前6時に市内3ヶ所から花火を打ち上げ市民にチャレンジデー当日であることをPR
・123行政区で「行政区一斉ラジオ体操」を実施・参加者が体操前に空缶拾いや花植え等の環境美化活動を実施
・愛好者を対象に各種スポーツ大会を実施(ゲートボール、グラウンドゴルフ、ソフトテニス等)
・商店街広場で「フリースローでハッピー大会」を実施
・JA婦人部員を対象に「JA水沢女性部大運動会」を実施
・NTT社員を対象に「NTTタスキリレー」を実施
・市営陸上競技場でスポーツクラブ員を対象に「はつらつスポーツクラブ交流会」を実施
・スポーツ施設の無料開放及び割引サービスを実施
実施効果
〔住 民〕
・3度目のチャレンジということで以前にも増してチャレンジデーが地域や職域に浸透してきた。
・3連敗阻止の念から様々な意見や要望が出され、町内会ごとにも軽易ながらも自主チラシを配布するなど関心度の高まりを見せ、自意識の向上につながってきた。
・敗れはしたものの、日本一の参加者数と世界第2位の参加率(人口5万人〜10万人)に驚きと誇りを喚起剤として、来年への再チャレンジへの意欲が共通話題として出ている。
〔主催者〕
・今年も敗れはしたが、目標3万人、参加率50%を遥かに上回る参加を得たことは、生涯スポーツ振興と地域コミュニケーション形成に好影響を与えたものと確信したい。
・初めてNHKテレビで放映されるなど、マスコミ各社の報道により、広く水沢市の名を市外にPRすることができた。
・インストラクター等、地元指導者の人材発掘ができた。
・身近な場所での環境美化運動とタイアップしたラジオ体操を中心に全市民あげての運動は、「全市公園化構想」にもマッチしたところであり、市民大方の理解が得られたと思っており、来年度以降についてもこれをベースとし、市民運動として再チャレンジしたい。