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注) Reed-Solomon(72,62)符号語は組織符号(255,245)の短縮版である。符号を短縮するためには、最後の183符号語のシンボル位置にすべてゼロを含む符号語を効率的に使用するだけである。符号化回路は、データ・ブロックにゼロが充填されていることと72シンボルのみが伝送されることを除いて、短縮されていない符号と同一である。復号化回路については、符号を短縮するための方式に、誤り検出論理を修正することと受信符号に対し予めx183を掛け合わせることが含まれる。

音声を伝送する場合、FECは6章で規定されるとおりボコーダの解析出力に適用されるものとする。

 

2.5.5.4 送信機Ramp Down

 

2.5.3.3項の規定によるものとする。

 

2.5.6 インタリービング

 

モード3運用においては、インタリーブは行わないものとする。

 

2.5.7 ビット・スクランブリング

 

2.3.6項で規定されるとおりモード3運用においては、各バーストごとにビット・スクランブリングを行うものとする。スクランブル・シーケンスは、モード3の固定長バーストのそれぞれに忠実に重畳するように、バーストごとに効率的に再初期化されるものとする。

 

 

 

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