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図3.2.2.2.1 網加入処理

 

3.2.2.2.2 DLSコネクション確立

 

網加入に続いて、航空機または地上局LMEのどちらかは、そのDLSへコマンドを送信することによってデータリンク・コネクション確立を起動する。DLSがこのコマンドを受信した時、受信したDLSに対して必須及びオプション・パラメータを含むリンク確立コマンド(XID_CMD_LE)フレームを送信側DLSに送信する。もし、受信側DLSがこのコマンドを受け入れる場合には、送信側DLSに対して必須及びオプション・パラメータを含むリンク確立応答(XID_RSP_LE)フレームを送信する。送信側DLSがXID_RSP_LEフレームを受信すると、データリンク・コネクション確立処理が完了する。図3.2.2.2.2に、航空機起動DLSコネクション確立中のメッセージ転送を示す。

 

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図3.2.2.2.2 航空機起動DLSコネクション確立中のメッセージ転送

 

 

 

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