ーパも提出された。
・うるう(閏)秒処理
・データリンク層プロトコルの改善
・チャネルのラベル付与
・切替時間
・4V構成固有のポーリング規則
・データ・アーキテクチャ
・シンボル・クロックの安定度
・機上無線機用のMバースト・ビーコン検証規則
・AMCP/4レポートのAgenda Item 4(空地音声/データ統合システムに関するSARPs案の作成進捗状況)に対するADSPのコメント、AMCP/4のレポートに対するADSP WG-Bからのコメントに対して各項目別対処方法を検討した。
(2)SG-3の報告(航法/監視用空地データリンクの候補と比較解析評価)
・ワーキング・ペーパの紹介
航法と監視用データリンクを比較検討するための各種アプリケーションの紹介、及び今後の移行計画についての報告がなされた。主なアプリケーションとしては、地上走行誘導管制システム(A-SMGCS)、狭域補強システム(LAAS)、モードS拡張スキッタによる航空機間の監視システム等の紹介が行われ、今後の移行計画として、米国における将来の航法と監視システムへの移行計画が報告された。
各種データリンクの比較と将来の移行計画を検討するには、米国以外からも将来計画に関する資料が提供されないと、現状の資料のみで比較検討を行うには不十分であり、他のメンバーからの情報提供が必要であるとの意見が出された。
・報告書のタイトル及び概要
比較検討サブグループで作成する報告書のタイトル及び概要を以下のようにすることを確認した。
・AMCPにおけるCNSシステムの調査報告書(案)
音声とデータ通信を提供する各種空地ディジタルリンクの運用要求とシステム総合性能に関するアセスメント
・AMCPにおける航法と監視アプリケーションのためのデータリンク