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・意識があり状況を確認した上でもし艇に乗せられそうならば、(IV-図)のように呼吸のしやすいように後方から抱えるようにして、もう1台の艇に曳航してもらう。

 

・意識のない場合やかなり重傷の場合は、小型のボートになどに乗せて横にした状態で救助する。

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(ポイント)

・風下からレスキューする。

・押波で負傷者にさらにダメージを与えない。

・重傷の場合なるべく動かさず一人が呼吸を確保してサポートする。

・緊急連絡を迅速に。

 

 

 

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