概要
1. ロ岸概説
ロ岸は、政府の許可を得て設立しされた国家対外開放の門戸のことである。基礎施設及び検査、監督管理部門を有し、旅客、貨物と交通機関が合法的に国境、ロ岸に出入りするためのサービスを提供する。通常、港、駅、空港、通路などに設置される。
対外開放の度合いによって1種ロ岸と2種ロ岸に分けられる。1種ロ岸は中央政府、2種ロ岸は省の政府により審査許可される。1種ロ岸にはl、外国の船舶、飛行機、車両などの交通機関が通行できる水路、陸路、空路の旅客貨物輸送ロ岸、中国の船舶、飛行機、車両などの交通機関しか通行できない水路、陸路、空路の旅客貨物輸送ロ岸、外国の船舶が出入港できる中国領海の海面渡しステーション、隣国間が国の貿易、地方貿易、民間貿易を行うか、関係者が双方の取り決めた証拠書類を持って出入国できる国境ロ岸が含まれる。2種ロ岸には、他のロ岸の派遣人員によって出入国検査手続きが行われるもので、国内船舶が貿易輸送を行うための積み卸し、積み出し、引き渡し場所、隣り合わせの国と小ロ国境貿易を行うか旅客の出入りするロ岸、国境住民しか出入りできないロ岸が含まれる。
運輸手段によって、水路、道路、鉄道と航空ロ岸に分けられる。
地理によって沿岸ロ岸、国境ロ岸、内陸ロ岸に分けられる。
2. ロ岸の地位と役割
ロ岸は経済の発展につれて発展し、一定の時期の生産力発展水準と一致している。国際交易と交流にはロ岸が欠かせないものであるが、逆にロ岸の発展も経済発展を促進する。
ロ岸は国の重要基礎施設であり、対外開放の門戸でもある。対外開放にはロ岸の開放が欠かせない。外向型経済、国際貿易、国際交流と国際観光事業の発展はロ岸によって実現されるものである。したがってロ岸業務がうまく行われれば、投資環境の改善、国民経済発展の促進、中国の国際地位の向上には重要な意味を持っている。
3. ロ岸に対する総合管理
ロ岸の総合管理は、ロ岸の検査管理と関係業務管理のもとで国全体の利益と長期的な利益をまもり、ロ岸の総合効力を発揮させ、滞りなく通じること、高能率を保証するために行われるロ岸全体にわたる管理活動のことである。
ロ岸の検査管理と関係業務の管理には、国境検査、ロ岸、衛生検疫、動植物検疫、輸出輸入品の検査、ロ岸業務監督と船舶検査、貿易管理、運輸管理と港、駅、空港管理及びサービス管理などが含まれる。