り易い。
5 ピートモスの流動特性の兆候は、表層の末分層の形成である。他の兆候は、平坦な表面上に円錐形や山を維持する小サンプルができないことである。実証試験によれば、水分値が高すぎない場合、平坦な表面上に平坦な形を形成しているピートモスは流動化し易く、円錐形を維持できるピートモスは、流動化しないことが分かっている。
6 たいていの場合、水分がピートモスを通して移動することが推測される。従って、船積み前に貨物から水分を排水し乾燥手段を講じる規定を設けるべきである。貨物船倉の適切な排水準備は、重要である。「National Research Council Canada Institute for Marine Dynamics Test Report-□Stability of Wet Peat as a Marine Bulk Cargo□,D.B.Colbourme参照。
7 付録Aは、一般的に一定に濃縮された微粒子及び容易に圧縮できない鉱物精鉱を主に取り組んでいる。
ピートモスは、微細な穀物と相反して粘着性の傾向がある繊維質を含んでいる。付録Aの貨物において、ピートモスは、唯一、コード実施上水分値の制限を有している。
8 65%の値を使用することから、安全最大水分値が物質の流動水分値を使用することから導かれる方法に変更するよう提案する。これは、現行のBCコードの方法により従っている。
9 付録Aを次のように改正提案する。
A.3.4ピートモスの輸送のために、流動水分値が付録Dの方法により決定されなければならない。
フォンポストスケール範囲Η5-H10に該当するピートモスに対し、水分値はFMPの80%より超えてはならない。
フォンポストスケール範囲H1‐H4に該当するピートモスに対し、水分値はFMPの85%より超えてはならない。
10 付録Bの文書を次のように改正提案する。
.1「with a moisture content of more than 65% by weight」を削除する。
.2フォンポストスケールを追記する。(スケール略)
11 小委員会は、この提案を審議し、適切な措置を取るよう要請されている。。
DSC 3/11/4(日本)SOLAS条約新第??章第10規則の実施
SOLAS条約新??章第10規則「貨物密度の申請・確認」に関連して、密度計測法の明確化を求める提案。
議題12 DSC4のための作業計画及び議題
議題13 1999年議長及び副議長の選出