タツイ川の方でいうと、かなりまわりに水田があり屋敷林があり畑があり、蓮が生えてる沼があると昔の草加の風景がねかなり残ってるところで、そういう流域の草加らしい風景を残し、さらに育ててですねもっと草加らしい風景にまわりをしていくということをやっていかなきゃいけないと、それからもう一つこのタツイ川のほとりに3つの治水緑地といってね、大雨が降った時はタツイ川の水がその調節池の方へ流れ込んで、天気が良くなった時に又川へ戻すとそういう調節池ができることになっています。柳島にその調節池が予定の計画の半分だけできました。ただそこは掘っただけなんですけど、もうすでにいろいろな生物が集まってきてます、特にこの間はカモが50羽位もうきています。先程もいろいろなカモがいるっていう話でしたけども、8種類、4種類位のカモがすでにいます。それからサギの種類で小サギなんかも寄ってきます。夏はギンヤンマがとんでるのが見られるということで、ちょっとしたところで自然風にしておけばですね、どんどん生物達が集まってくると、さっき流域造りということを講師の方がおっしゃいましたけども、タツイ川でいうとまわりの草加らしい風景を残しながら池や沼や田んぼがあるわけですからトンボがうんと育ちやすいところです。屋敷林もあります。トンボが沢山飛び交うようなねそういう里にしていきたいなと、たまたまタツイ川に10の橋があるんですが、その橋の一つにトンボ橋というのが昔の地名で字トンボってところがあったらしいんですけども、それにちなんでタツイ川流域をトンボが沢山飛び交うようなできれば水の中にはコイやフナがね、泳げるようなそんな水辺にしていきたいなということでこれからも頑張っていきたいと思っています。以上で終わります。