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H8.11.22山道

「綾瀬川を考える交流会」講座資料

 

テーマ:市民・行政・学識者・企業のパートナーシップによる

「いい川」づくりをめざして

1. 市民に愛される「いい川」をつくるためのパートナーシップについて

2. 市民による「いい川」づくりの事例-スライドによる紹介-

 

参考資料

<いい川>を育むしくみづくりの展開

 

1 現状認識

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2 <いい川>を育むしくみづくりに向けて

1)<いい川>とは

・<いい川>とは多様な価値を見いだし、良好な状態を目指して取組みを続けていく川である。

・川には固有の名称があるように個性があり、その姿は一つに限定されるものではない。

・流域の人々に<いい川>のイメージが互いに共有され、大切に守り育まれていく川である。

 

2)<いい川>を育むために

・流域の様々な立場の人々が互いに<いい川>のイメージを描き語り合い<いい川>づくりに参加していく。

・川にかかわる市民(団体)・企業・自治体・河川管理者の協力・信頼関係を築きともに連携する。

・市民(団体)・企業・自治体・河川管理者の連携で取組むプロセスを大切とする。

 

3)しくみづくりに向けて

?@現状の川について共通認識を持ち信頼関係を築く

?A<いい川>のイメージを互いに共有する

?Bさまざまな分野との協力関係を築く

?Cいい川を育むしくみをつくり、役割を担う

?D<いい川>のイメージを実現するために四者の連携で行動する

 

3 <いい川>を育むしくみづくりに向けての課題

?@話し合い場の必要性

?A情報の公開・共有

?B活動支援・人材育成

?C活動資金等の確保

 

 

 

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