(7)エスカレーターとエレベーターのコスト計算の前提
(a)エスカレーター
エスカレーターは1,200mm幅の2人乗りの一般的な仕様とする。4つの大きな駅においては設置台数を増やす。
階高6m(コンコースからホームまで)
1基*24駅=24基
階高7m(地上からコンコースまで)
1基*24駅=24基
追加分2基*4駅=8基
合計 32基
(b)エレベーター
エレベータは油圧式で750kg積(11人乗り)で車椅子を乗せることが可能であるものとし、設置台数は各駅に一個所とする。
9.2.3 軌道
(1)ELRTSの軌道構造
(a)レール
6.3.2(1)項に示す通り
(b)枕木
6.2.2(2)項に示す通り
(C)ファスエシダ
6.3.2(3)項に示す通り
(d)バラスト
6.3.2(4)項に示す通り
(e)ロングレール(LWR)
15mの定尺レールをガス圧接機により1000mのLRWに溶接する。
LWRに両端に伸縮継ぎ目を設置する。
(2)軌道構造の断面
6.3.1項に示した通り
(3)枕木配置数の検討