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左側のY線を有するタイプでは、列車到着後乗客の降車ご、Y線末端まで移動し、運転台を交換後、さらに反対側線のプラットホーム末端まで移動し、停車後乗客を乗せて後はっしゃとなるため、移動時間、運転台交換時間、乗客扱い時間等がひつようになる。4両編成120mでは6分が折り返し時間となる。

また折り返し駅配線として

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のようなものがみられるが、プラットホームと反対側の本線分岐は、Y線への収容またはY線からの出発は回送列車などの希なケースで客扱い列車が原則の通常の例では使用頻度は少ないと考えられ、無くてもよいものと考える。

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