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[団体名]藤沢探鳥クラブ

 

[代表者名]富岡幸生

 

[活動紹介]

?@探鳥会2回/月以上、藤沢市川名定点観察1、神奈川県内1、他

?A会報隔月発行(330部)

?B保護活動

藤沢市川名地区、大庭地区、遠藤笹窪谷戸にて市当局への要望、意見参考資料を提出し都度交渉をする。

 

[私たちの自慢]

?@野鳥以外に身近な自然を気軽に楽しむ、楽しみだけを求めての気軽な入会者の集団で理屈不要。

?A遠藤笹窪谷戸でのオオタカ繁殖に対し、2年にわたり現地パトロールを実施し、現場保全ができている。

 

[私たちの悩み]

?@比較的高齢者が多く、調査作業、保護活動に十分に応えられない。

?A楽しむ→知る→守る の3段階で前半の会員が多く自然環境の変化に対し、保護に最大の力量が出せていない。

 

 

[団体名]FOREST WORK NATURALIST COMPANY

 

[代表者名]中田利夫

 

[活動紹介]

FOREST WORKは、自然と人間の共生を実践する為に、自分達ができることをしようという仲間が集まって1989年にスタートしました。

私達の主な活動エリアは西丹沢と大磯丘陵の北端で秦野盆地に接する渋沢丘陵です。昔からタバコ栽培と結びついた雑木林が盆地南側に広がり、今でも一部は農用林として生き残っているといった所です。こうしたフィールドを中心に自主観察会の定期開催や、自然系施設への運営協力、生物調査等を実施しています。

 

[私たちの自慢]

自然観察の為のプログラム開発を中心に活動してきましたので、雑木林系と野生動物(哺乳類)系の内容が充実しています。

入念な現の地調査を基礎データとしており、自然・人文・習俗等幅広い情報収集を心掛けています。

 

[私たちの悩み]

この世界(業界?)でも、多様化、細分化が進んでいる為、責任や主体性を欠くスタッフ希望者が近年特に多い様な気がします。

いろいろとやる事、やれる事の場がふえてきている半面、腰をおちつけてものごとに取り組む人材が減っているのが現状です。

自己還元から一歩外にふみだして欲しい…。というのが悩みです。

 

 

 

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