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それによると、「官公庁や企業に就職したい」人に「面接場面で自分をどのように売り込んだらよいかわからない」人が多く、「自分に合う仕事を見つけるまでフリーターやアルバイターをしていたい」人、「仕事以外にしたいことがあるので、フリーターやアルバイターをしていたい」人、「まだ決めていない」人に「自分にどんな仕事が向いているかがわからない」人が多く、「自分に合う仕事を見つけるまでフリーターやアルバイターをしていたい」人、「まだ決めていない」人に「希望している仕事が自分に合っているかがわからない」人が多い。

(2)就職情報の収集方法

就職活動に必要な情報をどのようにして集めているのだろうか。これを図表2-16によってみると、「専門学校の進路指導室の資料をみている」人が74%と最も多い。以下、「先生から話を聞いている」人が34%、「企業等が行う説明会に参加している」人が23%、「新聞・雑誌、テレビ・ラジオで情報を集めている」人が23%、「友人や先輩から話を聞いている」人が21%と続いている。中でも、進路指導室の資料を利用している人が非常に多いのが注目される。

性別との関連において情報収集の方法をみると、女性で「専門学校の進路指導室の資料をみている」「先生から話を聞いている」「企業等が行う説明会に参加している」「新聞・雑誌、テレビ・ラジオで情報を集めている」「ポスターやチラシ、掲示等に注意している」人の割合が高くなっている。

専門分野との関連で情報収集の方法を見い出すと次のようなことがわかる。土木建築系では「親や親戚から話を聞いている」人の割合が高く、栄養・調理系、デザイン・美術系では「先生

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