の割合が高く、簿記・会計系は「面接場面で自分をどのように売り込んだらよいかわからない」「自分にどんな仕事が向いているかがわからない」人の割合が多い。デザイン・美術系では「面接場面で自分をどのように売り込んだらよいかわからない」「自分の知識や技術について自信がない」人の割合が少なくなく、マスコミ系では「面接場面で自分をどのように売り込んだらよいかわからない」「自分の専攻が活かせる求人が少ない」人の割合が高くなっており、専門分野によって悩みや不安に差がみられる。
次に将来の仕事についての考え方と、就職活動での悩みや不安との関連ではどのような意識を表わすのだろうか。図表2-14でみてみよう。それによれば、「やりたい仕事がはっきりと決まっている」人の方が、「就職活動の仕方がよくわからない」「自分にどんな仕事が向いているかがわからない」「希望している仕事が自分に合っているかがわからない」といった悩みや不安が少ない傾向がみられる。 図表2-15には、「希望する働き方」と「就職活動での悩みや不安」との関連が示されている。
次に将来の仕事についての考え方と、就職活動での悩みや不安との関連ではどのような意識を表わすのだろうか。図表2-14でみてみよう。それによれば、「やりたい仕事がはっきりと決まっている」人の方が、「就職活動の仕方がよくわからない」「自分にどんな仕事が向いているかがわからない」「希望している仕事が自分に合っているかがわからない」といった悩みや不安が少ない傾向がみられる。
図表2-15には、「希望する働き方」と「就職活動での悩みや不安」との関連が示されている。
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