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全体からみると「その通り」と「だいたいその通り」を合計すると46.1%となる。それに対して「やや違う」と「違う」が53.5%である。しかし、このようにそれぞれを合算したものを「免許・資格の取得」で対比でみると78.0%対21.6%となる。「技術・専門知識の習得」(41.1%:58.4%)、「希望の就職へのステップ」(40.2%:59.4%)は、この間に対する全体の傾向を反映している。このように他の動機がおしなべて「免許・資格の取得」がむつかしいと答えていることから、専門性を「免許・資格」という具体的な形に置き換えることのできる分野に、目的動機の強さをうかがうことができる。

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?C「就職に有利」

専攻分野が就職にどの程度役に立つかについてたずねた結果を表示したのが図表2-8である。

それによれば、「免許・資格の取得」がやはり高い(「その通り」+「だいたいその通り」84.3%、「やや違う」+「違う」21.6%)。それとともに、「技術・専門知識の習得」(63.6%:35.6%)、

 

 

 

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