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家庭からアクセスし、20%が職場からインターネットにアクセスしており、職場からよりも自宅からのインターネット利用が多いことがわかる。

インターネットへのアクセス方法については、83%がインターネットへの接続にモデムを使用し、3%が大学以外のISDN、11%が大学以外でLAN、30%が大学のLAN、7%が大学のPBXを使用している。(パーセンテージの合計が100%以上なのは、人々が複数の場所よりインターネットをアクセスするためである。)

インターネットへのアクセス頻度については、回答者の77%が24時間前までにインターネットにアクセスし、1日に1回以上使用しており、接続している平均時間は1回につき45〜60分である。

?A機能及び情報に関する調査

最も利用の多い機能は、WWW(World Wide Web)上の電子メールである。

BEVホームページの使用状況によると、ユーザが頻繁に利用するリンクは、「ライブラリー及びリファレンスツール」、「地域情報」、「ヘルスケアセンター」、「TVウェップ」及び「バージニア情報」である。

また、国内と国際的なインターネット使用を合わせてみても、電子メールが最も利用の多い機能である。

以下は、ユーザが、“多少”又は“非常の興味を持っている方と回答した機能及び情報を以前の調査(94年4月)と比較した調査結果である。

 

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(2)一般の市民に対するアンケート調査

ブラックスバーグ市内で行った市民に対するコンピュータやネットワークに関するアンケート調査の結果は以下のとおりである。(回答者はBEVに未加入の市民を含む。

 

 

 

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