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(6)認証の位置付け

認証の対象と、認証の形態を照らし合わせると、以下のようになる。

 

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望ましい姿としては、個人認証を地方公共団体ごとに分散して行うことである。

しかし、現時点ですべての地方公共団体がその地方公共団体に所属する職員全員を認証するためのシステム(認証サーバ)を設置・運用するのが困難であることは自明であろう。

そこで、総合行政ネットワーク標準モデルとして検討するに当たっては、団体認証を集中形態で行うことをスタート地点とし、組織認証を複合形態で行うことをゴール地点とする。

 

 

 

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