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ありがとうございました。

では、ベトナム、ミャンマーの先ほどのお2人のご発言によりますと、今後、このベトナム、ミャンマーにおいて観光振興政策というのがかなり国の重要な政策課題になっている。まさにそういう観光交流による経済発展、あるいは観光交流による世界との共存、共生、またそれが自然破壊に結びつかないような、今高崎さんのお話にございましたサステーナブルな観光ツーリズムという視点からそれもお進めになっていくということであるようですけれども、せっかく空港株式会社の代表、それから日本のみならず世界を代表するツーリストビューローの代表が同席していらっしゃるわけですから、先ほどのベトナム、ミャンマーのプレゼンテーションを受けまして、観光振興というものを進めていく上でこういう点に重点的な課題がありはしないかとか、こういう点をこうしたらもっとおもしろくなるんじゃないだろうかとか、そういうようなことがございましたら一言ずつご紹介いただきたいんですが、道明さん、いかがでございましょうか。

 

○道明

実は私、北海道にもいたことがありまして、北海道にいたときには、実は観光交流というものをどうしようかというところを、そういうポストにいたものですから、考えたことがございます。実はそのときは札幌とソウル便が開設されたんでしょうか。それまでにソウルと鹿児島には国際便があった。そのときにまた札幌と鹿児島とも国内線が引かれたということがありまして、要するに、観光というのは通常、特に航空路で結ばれている場合には2点間なんですね。自分が住んでいるところからどこかへ行って、また戻ってくるというのが通常ですけれども、これを機会に三角でやってみようということで、地元のコンベンションセンターの方と一緒になって、故郷忘れがたく候というコンセプトを持って、実は札幌の人たちは鹿児島から行っている方が非常に多いんですね、明治維新のころのあれで。自分たちの故郷は鹿児島にもあるんだと。一方、鹿児島というのは、有名な薩摩焼の名工がおられますが、これは韓国の人ですね。秀吉のころ連れてこられた韓国の人。その薩摩焼のふるさとが今度はソウルにある、韓国にあるんだということで、自分たちのルーツをさかのぼるという試みをやってみまして、大変好評だったということもございます。ですので、多分インフラの整備、もちろんそれがまず最初になると思うんですが、その次には、そういういろいろな魅力のある、行ってみたいなという動機づけというんでしょうか、そういうところをまたいろんな方の知恵を出し合って開発していく必要があるんじゃないかという感じがしております。

 

○阿部

ありがとうございます。じゃ、高崎さんの方からいかがでございましょうか。政府代表に対してJTBとしてご提案をなさっていただく。

 

○高崎

大任でございますが。観光素材というのはいろんなところにいろいろとあると思うんですが、それをどういうふうに見せていくのかということがすごく大事だと思うんですね。何をということよりもどのように。例えばショッピングの場合でも、何を売っているのかというよりは、その特色あるショッピングというのをどのように演出するのかということが大事になってきますし、東南アジアの場合は、特に人々の温かさとか、先ほどから何度も出ていますホスピタリティーというところがありますから、じゃ、それを実際に観光従事者が自負心と誇

 

 

 

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