質問に答えて下さる方、いらっしゃいませんでしょうか。
高知市文化振興事業団 大家 私どもはホールを持っておりませんで、あちこちの会場をお借りしながらジプシーのように公演をしているわけなんですけども、舞台公演というのが年間、3つか4つしかできないです。もちろん予算的なこともあるんですけど、500席のホールを使ったり、あるいはよくできて1,500のホールを使って1公演できるかできないかというところです。あとはご存じの方もあると思いますが自由民権記念館という、これは博物館施設ですけども、そこのアトリウムなどを使った小さな200人規模位のコンサートを開いたりというような活動をしております。舞台公演の場合ですけども、一般市民の方が持込み企画ということでこの人を高知に呼びたいから、事業団で企画をしてくれないかというお話に来られるんですが、わかりました、企画を立ち上げましょうといえるほどの予算がないもんで、予算は出ませんけど一緒にやりましょう、チケットも一緒に売りましょう。PRも私どもの持ってるツールを使って行います。当日のもぎりですとか場内整備ですとかお手伝いもしましょう。その3つをやりますので実行委員会を組んで一緒にやっていきましょうというようなことで、いくつかドイツの室内楽のコンサートを隔年でやったりとか、あるいは能楽のお囃子だけコンサートを毎年お囃子を一人ずつ増やしていって、最後には4拍子がそろって、それにプラス、バリ島の打楽器を加えたコンサートを5〜6年続けたりとか、昨年でしたら、福島泰樹短歌絶叫コンサートは藤田さんの美術館でやらしていただいたりとか、市民の方と一緒に何か事業を作っていくという場合がかなり多くございます。それから、舞台ものが年間4、5本で、じゃああとは何をやっているといわれるかもしれないんですけども、あとは出版事業もやっておりまして、年間だいたい2、3点ぐらいの出版物を発行したり、あるいはこの1〜3月にかけまして、写真コンテストとか、あるいは都市美デザイン賞といいます高知市内の建物を顕彰する事業ですとか、あるいは出版文化賞といいまして前年度県内で出版された出版物の中から優秀の物を選んでいくとか、そういうような事業がこの1〜3月に重なっております。あとバス見学会やったり料理教室やったりとかさまざまな事業を展開しているんですけども、3年に1度は市民ミュージカルという一般の市民の方を募集しまして、これはミュージカルスクールというものを5回くらいやりまして、そこでまた、最終日にオーディションを行いまして、100人前後の方を選んで、それで10か月くらい訓練して、10月か11月ぐらいに、1,500人のとなりのオレンジホールで3ステージ立ち上げております。100人というと途中で減ったりもするんですけど、大勢の若い人からまた60才位のお年寄りまでいらっしゃるんですけども、10か月も訓練をしてステージに立つというエネルギーを何とかすくい上げていくというようなプログラムをこれからも続けてやって行きたい