日本財団 図書館


買取型の鑑賞型の事業につきましては、ほとんど、担当者の個人的な意見から企画が出て参 りますので、彼らの資質をどう上げていくかということが一つのポイントになってくるわけです。正直申し上げて、具体策を持っているわけではございません。個人が出張等の際に出来るだけ公演を観てくるとか、あるいはいろんな方々のご意見をお伺いする。中には個人的なブレーンを使いまして、いろんなアイデアを仕入れてくるという場合もございます。

国際青少年音楽フェステイバルにつきましては、2週間程の間、20公演ほど県内でしていくのですけども、音楽的催物ということだけではなくて国際交流的な要素もかなり出て参ります。そういう意味でいろんな性格を持ってくるわけです。これも基本的には事務局であります職員個人が発案をしながら、それを実行委員会という顧問団とご相談をしながら内容的に高めていくということもやっております。実際はかなり職員個人の負担となってくる部分が多かったということがありまして、もう少し現場の方々からのご意見が頂けないものだろうか、具体的な企画を検討する場を設けようではないかということを先日の実行委員会の下の小委員会の中で、私の方からご提案をいたしました。実は今、この夏の企画の詰めをやっているところですけれども、このマネージメント研修が終わりまして、熊本に帰りましたら、さっそく第一回の企画会議が控えているわけです。その中で子供たちの音楽教育に関わっていらっしゃる方々、現場にいらっしゃる方々を企画会議の中に取り込んでどれだけの企画が汲み上げていけるかという段階でございます。

司会 館だけではなくて、皆さんの声をそういうふうに広げていきながら、たまに考える実行委員さんではなくて、いつも考えている現場の人を入れていく。実行委員会とか委員会とかあるんですけど、たった2時間考えて、1年中考えている人に勝る意見が出るんだろうかと、不思議に思うことがよくございます。今のご意見、私も同感のような気がいたします。

愛媛県土居町文化会館 高橋 私の館は平成8年度に出来ました。8年度は職員で企画をしておりました。9年度にボランティアスタッフを一般公募しまして、町内外の37名の人たちに館の運営等を手伝ってもらっております。募集の時に企画にも参加して下さいという募集をしまして、ボランティアスタッフの中から企画部を設けまして、その方たちと一緒に年度の企画を練って頂いている状況です。ほとんどがパッケージの事業なんですが、ただひとつだけ町内の人のいろんな音楽とか劇とかのグループがあります。その人たちにステージに上がってもらおうということで、3月29日に行う予定になっておりますが、その企画の中では、出演者の中から代表者を出していただき実行委員会形式でその事業をやっております。

司会 どうもありがとうございました。他にいらっしゃいませんでしょうか。土井さんからのご

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION