ものであり、現実的なことではワークショップ参加者は必ず、ほぼ100%公演にきてくれますので入場率の確保という点からも相乗効果が高い事業じゃないかというふうに考えています。ワークショップにつきましてはお配りしております“くれっしぇんど”のちょっと前の号になりますが平成9年11月号の2ページ、3ページに見開きで事業のご案内をしておりますのでご覧いただきたいと思います。これは広報の担当者がこのような事業だけを特集したものでございます。いろんなやり方を試行錯誤しております。
次に自主企画製作事業、これが創作型のものになるわけですけども、これにも創作型といいながら鑑賞型と参加型、参加してつくることの意義という両方のものがありまして、その両面でやっております。パイプオルガンを活用したものといたしまして、入場無料、入場制限なし、いわゆる年齢制限なしのレクチャーつきというプロムナードコンサートを土曜日、日曜日、祝日の午後に定期的に開催しています。年間12回ほど公演を行なっております。それから通常のコンサートでは、例えば海外もののオケなんかでは、未就学児はお断りというふうなこともお願いしておりますが、このプロムナードコンサートは逆に乳児も入場可ということで、小さいときからコンサートに親しんでもらうような場づくり、親子で鑑賞のマナーなども学んでいただけるような場づくりという意味あいで実施しているものです。無料ということを前提に、お客さまにも多少こどもの声などもきこえますがご理解くださいということで実施しているものでございます。レジュメの順番でいきますと郷土の芸術家シリーズそれから教育普及事業につきましてあげておりますけど、あとで参加型のところでご説明したいと思います。次に文化情報サービス事業ですが、当初計画のなかで資料室を整備するということが入っておりまして、こちらに舞台芸術関係の文献ですとかCD、LD等の録音映像資料を揃えて、利用していただいております。また、舞台芸術事業の実施に関わりますさまざまなご相談、舞台をどう運営いたらいいかとか、ステージの美術をどうつくったらいいかとか、舞台技術などについてのご相談が多いんですけども、それに私どものスタッフが対応いたしまして、ご相談にのらせていただきますし、アドバイスをさせていただいております。
それから友の会の事業ですが、これはみなさんのホールでもお取り組みになっていらっしゃると思います。あまりかわったことをやってるわけではありませんけども、国際音楽祭を開催するようになりましてから、全国各地から入会を希望される方が増えてまいりました。現在では南国宮崎の友の会に北海道の方もいらっしゃいますし、愛知県、滋賀県など、いろいろなところの方がいらっしゃいます。なかなか手に入らないチケットなどについての優先予約販売というメリットを主な目的とされているのかもしれませんけども大変ありがたいことだと思って