ったとこがしんどかったら一緒になって協力する。考え方も一緒にならないかんですよ。劇団側も一緒に何か売る。遠いとこやからなかなか売れません。そうするとテレビに出てもらうとか、新聞記事にしてもらうために来てもらうとか、いろんな事で応援をしてくれはると。何か前もってこういうセミナー形式にしてやってもろうて売るとかになったら良いと思うんです。
今言われた、チケットの値段について原則にしているのは、採算は8割から満席で逆算します。ただ、民間からメセナでお金をもろうたら、それだけ安くしてあげたら良いですね。だから我々公立ホールが事業をやる時には、できるだけ安くいいものを見てもらうというのは原則になってくると思うんですが、安くするためにはどうするかいうのは、あると思うんです。よく買うてもらうためにはどうしたらええか、これはいろんな経験を積んでもらって、やってもらったら良いと思うんです。だから「これは売れるなあ。」と思うたら、一律の料金でやってしもうて、当日券は出さんでも良いと思うんです。当日で売れるんですから。「これは当日まで残るなあ。」思うた時に、できたら当日券をあげといて、早く買うてもらう心理作戦にいくとかいうのがあると思うんです。ただ今言われたように、「当日まで残りよるなあ。」と思うてたやつが売り切れてしまう時があります。その時は何枚か残しておかなしゃあないですね。
川中美幸をやった時に、自由席でやりまして、試みで当日座席指定というやり方もしたんです。チケットはもう売り切れになっとんですけども、その時は37枚余分に出しまして、当日座席指定ですから、入って座席なかったら怒ると思うんですよ。ものすごい心配でしたね、2席だけ余りました。というのは、買うておられた方も絶対全部来られるというのはあんまりないんですね。どっか空くんです。当日やってたら、今まで入ったいうこともありますけども。見定めるのはなかなか難しいです。だからある程度は、座席指定にしてあげる方が親切です。というのは「並んで早うええ席取らなあかん。」というのがありますけど、あまり売れてへん時にざっと詰めていくと、1000席の所で600席売れてもばあっと自由席で入ったみたいになるんですけども、座席指定で売ったら空いたみたいになります。その辺も考えながら、この時はどうしよう、この時はどうしょうということが出てくると思うんです。そやから原則として、売れるものは当日も一緒にして売ってしまう、先に売ってしまう。その方が固いです。当日売れない場合は当日を高くする。そうすると30枚ぐらいとか、この前やったやつは50枚ぐらい売れたりとかします。
それから、国際文化交流、グローバルな時代で、あのグルーバルでローカルな時代と申し上げましたけども、私ども国際文化交流をやりだしましたんは、実現はしなかったのですがイギリスのロイヤルシェイクスピアカンパニーと一緒にやりたいと考えたことでした。これはちょ