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をお伺いすると、自分たちで企画して、出演者等に交渉してということでゼロから出発されている。その前にはいろいろ人との交流とかの積み重ねがあるかと思うんですが、芸能人とお話する時に、ゼロから出発する時にこの劇をやりたいから出て下さいという話の時には、脚本とかがあると思うんですが、そういうことも何もかも含めてどういう手順でされてるのかというのをお聞かせ頂きたい。人形劇とかコンクールとかいうのを、土居町は1万7800人の人口ですから対象者は全然比較にならないんですが、そういう所でも、うちの町でも小さいなりに、やってみようかないう気持ちが今起きてるんですけど、大人と子供の入場料が普通違うと思うんですが、どうしてそういう分け方をするか、今迷ってるところなんです。子供でも大入なりの理解の仕方をするし、同額の料金でもいいんじゃないかという考え方もあるかと思うんですが、先生の考え方をお伺いしたい。それから当日券と前売り券の扱いについてですが、過去に当日券と前売り券の設定をした時に、当日券は完売してしまいまして、当日買いに来られて、チラシなんかでは当日券ということで出してるのに置いてないんかという話がありました。通常は、前売り券で全部売ってしまったらこれでもう終わりなんでこれが常識なんですよという返事をしたんですが、そういうところの扱いで、当日券いうのはしない方がいいんんじゃないかと思ったりもするんです。そういうところを教えてもらいたいんです。

荒起 まず1点で、プロデュースするのにいろんな問題があると思うんですが、プロデューサーについては山下さんの研修にありましたが、あれがだいたいセオリーになりますけども、僕はセオリーはないと思うんです。実際にはどっから入ってもいいと思うんです。先程のファミリーミュージカルを子供と大人がやるということになったんは、子供を対象に何かをやるということは要するに制作は自分達でしますということなんで、実は私どもの職員は、舞台、音響、照明9人おるんです。まず、出演者等なにもなしに本から選ぼうとなりました。自分達で本を読んでこい。一人5冊以上読んできまして、5人おるから25冊から50冊の間だと思います。本を選ぶんですので、職員がやりたいものをです。ある程度クリアしまして20冊残してそれでSF作家の「ブラッククリスマス」というのが最終に残りました。職員にはプロデューサーもおりますし、裏方もおりますので全部自分たちの手で作ろうということになりまして、そうするとまず本がそれで決まったわけです。次にその脚本を誰に書いてもらうか、本については著作権の問題があります。その本の著作者に電話をしまして、お会いをして、まず了解を得られるか。その方の「ブラッククリスマス」と違う本は、映画になってるんですが、その点役所とか、教育委員会というものはものすごいやり方が楽なんです。信頼していただいてますから。その人は、行政がこんなんやってくれはるんやったら著作権いらんということで、家族連れて来てく

 

 

 

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