当日は売れるのですが、その時大雨になり、すごい雨降ってたし、これは全然人が来ないのではと心配して、仲谷さんと安西先生と橋爪さんが来られまして話しをしたのですが。人入らへんかもわからへん。荒起さん客3人は来はりまっしゃろ。3人は絶対来ますわ。うちも3人おるから6人で座談会しましょうや言うてくれはるんです。これで僕ら安心して、どない言いますか肩の荷が下りたと言うんですか、雨がごっつい降ってたんですけども結局満員になりました。そんな時の方がよう入ってくれるというのがあります。演劇でも能・狂言なんかも。舞踊なんかもそうなんですが、しきたりがものすごいんです。民間の人は役所は規則やとか、そんなんあるという話はしますけども、民間の方はいろんなことで常識て言われるんですよ、こんなの常識やないかと。ほんなら行政の場合も常識がある。そやからその常識と常識がやっぱり話し合いをして、ええ常識を作ってもらわないかんなというように思うてるんです。
というのは、能・狂言なんかは流派があるんです。吹田の場合だったら、観世流がその御師匠さんなんかになってるわけです。私も能・狂言を五流派でやりたいから、オープン当時予算がない中で、これはちょっと言えないんですが、五流派をやろうと思うたら、500万円ぐらい言われてたんです。で、予算残ってたんは170万円しかなかったんです。170万円しかなかって、大学の先生通じまして、能の舞台も作りましたのでやりたいいう話をしたら、この世界は狭いですね、すぐ伝わるんですわ。吹田の謡曲の先生方が来られまして、あなたは無茶無茶する。この芸能界無茶無茶するやないかという話で、吹田は観世流の流派が主流になっている。そやから観世流を呼ばないかん。全然他の流派とかそんな所に話をかけてどうなっとんねんと。えらいことになったなあということで、その先生と皆さんにその時もそうなったんですけども、私の首で良かったらそれと替えてお断りできませんかいうことで、お話したんですけども、これは1カ月ぐらいかかりましたけどお伺いしまして許してもらいました。そんなん気にせんでも結構ですと、但しその時に出ました170万円はくずしてもろうたら困る。市民の方も謡曲をやって下さい。この二つだけ条件出まして、それで肩の荷を下ろしてやってもらったんですが、実際には170万円ではできません。謡曲連合会が要するに観世の御師匠さんに要するに家元に、別に50万円包んでお渡しになりました。しきたりがものすごいありますんで、かなりお金は使われたと思うんですが、そういう失敗もやっております。失敗言うても一杯ありますけども。
愛媛県土居町文化会館 高橋 会館ができて2年目で、キャパ500の多目的ホールなんですが、今日の研修会初めて参加さしてもらったんですが、私たちが考えていた研修よりかは、よりー歩前へ進んだ内容の研修だったんでびっくりしています。 いろいろお話伺って、私達もほとんどパッケージしか事業をしてないんですが、先生のお話