緒になりまして、けんけんがくがく話し合いをするんです。今観た劇はおもしろないとか、いろんな話をするんです。これは東京とかでは、絶対にない。ざっくばらんに演出者等が話をする。子供のために、観よう語ろうということだったんで、子供たちも参加してもらいました。その子供たちと一緒に僕も入ったんですが、高校生が観てくれまして、これも演劇教育とかいろんな問題がありまして、小学校ではクラブで演劇をやる子はいるんですけれども、中学で少なくなって、高校で止めるんです。受験戦争なんです。大学入ったらまたやろうかという人もいるんですけども、できたら高校で演劇に進むならそっち側へ行く、今兵庫県では学校で演劇の学科がある学校もございますし、大阪府下の府立高校では、狂言とかそういう学科もできております。そういうことで、子供たちと一緒に話しようかということにしたんです。そこで、全国では売れていませんが関西では売れてる演出家と子供たちと一緒に話をしました。演出家にも「子供の目線で語りかけようやないか」という話をしまして、その時岸和田も八尾もやってたんですけども、子供たちと話をした時に、ある演劇」の中で、ミュージカルだったんですけど、その演出家にある子供が「なんで芝居やってる途中で歌入るんですか、踊り入るんですか。」って言ったんです。すると演出家が「君ら2時間よう辛抱せんやろう、そやから間に歌や踊り入れたんねん。」という話になったんです。すると子供たちが「そんなんおかしいですよ。2時間辛抱できる芝居作ってほしい。」とこうなったわけです。「あ、えらいすいませんね、来年はそういうな形にします。」というような形で、子供たちと話しをしました。これをものすごい子供たちが真摯に受け取りまして、「今度岸和田行こう、今度八尾行こう」ということでした。その子達も今、演劇やっているんですが、そういう形で、できるだけ目線を子供たちに置いてあげるというのが大事になるんではないかなという気持ちがします。
苦情処理みたいなんが多いんですけども、市民をやっぱり味方につけるというのが大事なんです。我々がそういう話をしますと、なんか屁理屈言うとる。これがおんなじ市民の人が言うと、なんにも文句出ないですね。映画を会館でやっておられる所はなかなかないと思うんですが、私も会館できた時に映画ができなかった。映画スターが芝居に出るとかありますので、映画もどっちかというと演劇に入れてるのですが、映画もしたいということで映画をしてるんですけども。ちょっとお許し願って映画の話をしますと、映画も会館主催でできませんでした。大阪府下の会館に聞いても、映画をやったら問題が出ます。映画は興行権の問題だとか、私も映画会社へ乗り込んで行きまして、興行屋さんと話をしたのですが、話があまりできなくて、それだったらアジア映画祭とか、アフリカ映画祭とを実施したがなかなか人が入らなかった。たまたまテレビを見てましたら、田村高広さんが今春駒の唄という映画を撮ってます。これが