ということにも繋がっているのかなという気もしておりますが、特にそういう部分で心を砕かれているような事がらでもありましたら、教えていただければと思います。
他の会館の方もおそらくそういう課題を抱えられながら、頭を悩ましてらっしゃると思いますので、工夫なさっている事例がありましたら、お伺いできれば、と思います。
大塚 大変鑑賞者を増やすというのは、難しいですね。どこでも悩みですね。なにもせずに入っていただけたら私どももうれしいんですが、特に震災後苦しいのが現実です。まず、本数がなかったら駄目ですね。1本や2本やってたらなかなか音楽の愛好者は増えないということがあります。やっぱり何本かやっていくということが1つのポイントだと思いますし、どこでもやってらっしゃいます友の会。これを、私ども初めは1人1枚でしたが、1人2枚に、そしてしかも2割引きとまでやったんですよ。これでも入っていただけないですよね。大変苦労しましたね。震災当時は自主事業は打てなかったので。ドラマシティーさん、松竹座さん、近くの近鉄劇場だとかと連携をしまして、友の会の方については優先割引きをしていただきました。
何しろ入ってもらおうということで、どことも、困ってらっしゃるんです。一割でも安かったらいいわけですから、そういうホールとの連携を鑑賞者の方の立場から動かしています。だから公立ホールだけじゃなしに、財団ですから、民間ホール両方で助け合っていこうということで、やってるのが現状です。
だけども、主催事業にすぐはね返るかというとなかなか出てきませんけれども、少しでも友の会の方を増やしていくことを行っています。震災もありましたから、市内のホテルの喫茶店の割引きも、それからショッピングセンターへ行きまして、お宅のブティックは5パーセント引きをお願いします。。布団屋へは10パーセント引きで、というような友の会の特典を作りました。無茶苦茶というか、それほどして会員を集めてやろうということでしました。
鑑賞団体がそこまでするべきかどうか問題なんですけども、だけども何しろこっち側へ向いたり、そしてこのチラシもそうですが、あらゆる手段で今回は増やしたことは事実でございます。ちょっと破れかぶれかもわかりませんが、だけど食文化というのもあるんじゃないですか。食べて、おしゃれして、音楽を聴いて、こういうことも別におかしくないんじゃないかなという気持ちで、やっております。
男性 コンサートのすすめ方の中でプログラム上で,工夫なされることは何かありますか。自主企画っぽい場合だとレクチャーを入れるとかってのはございますか。
大塚 レクチャーねえ。色々ありますけれとぐも。例えば市民のためのオルガンコンサートというのがあります。これはパイプオルガンを持ってらっしゃるとこ、宮崎さんでしたかね。パイプ