ぱり感動を与えるものである。実際にいろんな事業をやっていただきますと、心の癒しだとかいうものになります。人間はストレスで病気をしてしまうんですが、感動して1週間ぐらい皆もつんですけど、後余韻を残して何かするようなシステムがあったりとか何回もしていきますと病気もおこらない。文化をやっていると医療費も安くつくんじゃないかなと、医療行政になるようにせゃないかんということを宣伝しているわけなんです。
吹田市も同じように健康作り都市宣言をしています。体育館も吹田では6つございまして陸上競技場もあるしいろんな機会を与えているんですが、文化も本当はもっと与えてほしい。健康づくりは本当は体だけじゃないんです。心の健康を与えて初めて人間というのは生きていけるのです。健康にも文化が重要であるというようなことであちこち言うております。
最後にちょっとお話を、阪神淡路大震災で吹田も災害がおき800戸ぐらい全半壊がありました。理事長で前市長の家が半壊したりしました。当時、3月末まで約30事業残ってたんですが、これはやるかどうかの問題もありました。兵庫県と一緒にやってる事業もございまして、それも県の事務局長と話しをして本当にやるんかどうか、兵庫県、神戸市さんはあれだけの大災害だったものですから、本当に気の毒なぐらいで何かお助けをしたいなということだったんです。兵庫県が外国から招待しているコンサートを取り止めてしまうのかどうかいうのもございました。
メモが回って来まして、兵庫県と神戸市ではこういう事態だから歌舞音曲を禁止すると、それから、皆さんそういうかたちで禁止する話も出てきました。僕も心配して兵庫県の人に話をして続けるんですかという話をしたんですが、舞台どころじゃないんですね。そしたら兵庫県知事に直接会うて話をする。知事はあれだけ忙しい中で一言、文化はやめてはいかん。やりなさいというようなことがあります。それに勇気づけられて僕らはやったんですが、他の会館からも電話かかって来ました。会館自体は物理的になにもなってなかったもんですから会館開きます。それから、貸館についてもどうするかいうのがございました。これは管理の方になるんですが実際に事故にあわれて無理なところは使用料を返すというようにしました。
ある劇団が神戸にボランティアに行きたいという話があったんですけども、芝居が出来ない。そうするとその時はどうすんねんと、僕はそれも返すということで話をしましたら、教育委員会、同じ同僚なんですが、荒起さんちょっとまってくれ、返してもろうたら困る。博物館から体育館からあるんだけどもそれの調整をとってほしいという事であったが、このような事態であるので単独で結論を出して使用料を返す所はすぐに返しました。
最終的には皆返すようになりました。