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しょうということになって、何か目的に向かって行くというのはものすごいことでございますね。あれよかったなあと思います。

それから、オーディションも7回目になってきますとテレビで出た子役なんかが出てくるんです。本当にうまいです。演出家はそれを落としてしまうんです。何故落とすんだと言いますと、芝居の上手な子は出てもらわんでもいいんだ。芝居なんていうのは段々上手になるんだから、それよりも芝居はチームワークが大事なんで、チームワークを保てる人達でやっていこうということになりましたんで。

いろんなことがありました。教育委員会が主催になっていますんでお母さんからも苦情があったんですけども、親戚の方にどなりこまれまして、責任者出せということで私出ていったんです。私教育委員会の理事という肩書きもらっておりますんで、教育委員会が子供達を晩遅うまで、午後8時ぐらいには終わらしているんですけども、どうしても大人の芝居までやりますんで10時ぐらいまで子供達も見ているんです。それで10時ぐらいまでやってるということで、怒られたんです。遅くまで残しているんじゃなくて子供達が自主的に残ってやっているんだというなことをお話しました。その子供達の成績が下ったんかなと言いますと、実際には去年の9月にオーディションしまして今年の2月の28日と3月1日に本番迎えるんですけども、その何カ月間は週2回と土、日にやってますんで、なかなか勉強の機会がないんです。だけども、実際には成績は下がっていない。上がっているぐらいです。それから、家族から喜ばれたのは、社会生活をしますので家でも行儀正しくなったということでございます。

そういうこともありましたので、気立て学校ということでこの学校があるんだと。演出家と子供達、親御さんも気立て学校日誌を交換もしながら、ミュージカルは今後は気立て学校にしようと思っております。その第一回が2月28日と3月1日に実施します。

初め文化会館が出来た時に、会館運営については教育委員会がいいのかそれとも市長部局がいいのかこれも議論があるんです。僕はどちらでもえいなと思っていたんですが、教育はチャージで文化はディスチャージどうしても正反対のことだということで、僕も当初いろんな理論がありましたんで教育委員会に置くよりも実際には市長部局に置いてほしいという話はしたんですが、当初の予算が教育委員会でございましたんで教育委員会でやっていこうということになりました。大きな意味での教育というのがあると思います。何も教育をするために文化をやるんではなくて、実際に文化をやっていると教育的な要素が膨らんでくるというなことでございます。

それと、今会館がやっていることは、文化行政じゃなしに、感動ビジネスやと。あれはやっ

 

 

 

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