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ているコンクールです。

国際とは名ばかりで、外国からの参加がなかったら国際と言えないというようなことで第1回は韓国の方にお願いに行って参加していただいたというようなこともございました。来てほしいし、言葉が通じない。これにはまいりまして、深夜自宅に電話が掛かってもドイツ語からロシア語やらというようなことでこれはもう本当に困った経験があるわけなんですが、3回目にポーランドがやってまいりまして、第3回にポーランドの参加によってこのコンクールの権威が大変高まりまして、今ではリトアニア、アルメニア、ブルガリヤ、そしてイタリヤ、ギリシャ等からも参加があります。

やはりホールの特性を生かした展開をする必要があると思います。地域の特色ということもあります。お洒落といいますか宝塚といえばお洒落、女性の町。旅館やホテルがある。又宝塚歌劇がある。これをうまく生かして行くようなことで事業展開をしていく必要もあるし、これをそのままいろいろなイベントに使っていくということも必要ではないかなということです。

「大劇場で歌ってみませんか。」ということで第九を始めました。あの大階段は大変高いんです。幅も靴の幅ですね、20センチ程しかないんです。後ろへ立ってみたら大変なんです。しかもものすごい急なんです。だからよくショーの時に横になって下りてきますね、真っ直ぐにおりてきませんね。横になって下りてきますね。そこへ真っ直ぐ立って第九を歌う時大変なんです。後ろが倒れたらダッダダーって行ってしまうんですから。大変なことなんです。大阪フィルの演奏一流の指揮者で大階段で歌ってみませんかというようなことで市民音楽祭を17回まで続けましたが、震災で財政難の為中断いたしております。

又、ミュージカル。皆さん憧れの宝塚の舞台でミュージカルをいたしませんか。ということでミュージカルコンクールをやっています。今年は香川県のプチミュージカルという団体が応募されてきて、入賞されました。この4月の5日には宝塚の歌劇が演じられているバウホールで皆さんに演じていただくというようなことで、それをうまく使っていくということもしております。

市民参加というのは当然ですが、震災も大変な時期も越えましたのでこの辺でもう一度音楽の町づくりを考えなおそうと、この4月から音楽の町づくり百人委員会というのを発足さようとしております。各関係団体と一般市民に呼びかけて百人の委員さんとしてテーマを決めて研究していただき、音楽の町づくりの為の提案をしていただき、自らも行動していただこうとするものです。

地域をステージにということで、今もお話しましたように、震災で1000人収容の市民会館が

 

 

 

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