宇部市リサイクルプラザ
田中順子
(宇部市消費者の会)
宇部市リサイクルプラザ市民工房
1. 工房の設立の主旨・現状について
改正廃棄物処理法および容器包装リサイクル法の施行を契機に、宇部市では、さらに市民・事業者・行政とが一体となり積極的に、ごみ減量、リサイクルの促進を図って行かなければならなくなってきた。従来の処理、処分を中心にしたシステムだと、不燃物ごみ組成の中に30%に近い資源物が混在し、また不燃物処理場の確保も困難になってきました。こうした現状にあり、不燃物ごみの処理場としてのリサイクルプラザが必要になって来ました。そして、そこに市民へのごみ問題への啓発と教育としての機能を持たせたリサイクルプラザが、平成7年4月に稼働されました。その機能の一端を担っているのが市民工房です。
暮らしや、環境について以前より活動している市民グループ「宇部市消費者の会」が市より委託され、会員の中から約20名が工房の運営にたずさわっています。
現状としては、次のテーマが実施されています。
衣類のリフォーム(雨傘、ワイシャツ、和服などからリフォーム)
パッチワーク小物
衣類のリサイクル
牛乳パックから紙すき
牛乳パック工芸
あんでるせん工芸
包装紙からコサージュ
主に、小学校や幼稚園の家庭教育学級講習、学校学年行事のアドバイス
小学校4年生社会見学の際の実演講習を行っています。一般市民グループの方々も、もちろん来られます。
2. 工房の担う役割について
市民へのごみ問題への啓発と、教育と、広報という役割が第一にあります。
宇部市リサイクルプラザは、不燃物処理施設が主になっていますので、来られた方々は、ごみの発生から処理処分資源化までのプロセスを40分間ほど見学学習します。
その後市民工房で、リサイクル講座見学、またはリサイクル体験をされます。施設見学、またはリサイクル体験のみの方もおられます。工房にこられ、ごみとして捨てられる物でも再び使え、意外な物になるという事を楽しみながら、体験していただきます。そして、ここで、物を大量に買い捨てる消費生活から、物を大事にしなければも