(2)現状
当プラザ施設は平成7年12月に竣工し、平成8年6月よりリサイクル品の販売を開始しました。
リサイクル品の対象は、家電品・家具類・自転車の3種類に限定しております。
リフォームは、シルバー人材センターからの派遣職員4名と広域圏嘱託職員1名の5名体制で実施しております。
リサイクル品は購入希望者が多いため、抽選によって販売しており、展示場において値段を付けて2週間展示し、その間に購入希望用紙に品名・住所・氏名・電話番号等を記入して応募箱に投函することになっています。抽選後、当選者へ電話連絡し引取りに来ていただいております。
2. プラザ施設の担う役割について
(1) 環境問題に関心のある方々の集いの場所として提供し、ごみの減量化やリサイクル等のついて気軽に意見を述べていただき、それを行政に反映していける所でありたい。
(2) リサイクル品のリフォームに関し、高齢者(シルバー人材センター等)の方々の経験豊かな技術力が存分に生かせる場として提供出来る。
(3) 物を大切にしようという気運を高めると共に、それがごみ減量化につながりひいては埋立場の延命化が図られる。
3. プラザ施設の夢・未来について
パソコン通信によって全国のプラザ施設とネットワークで結び、リサイクルに関する全ての情報が即座に得られる拠点としたい。